きょうの料理レシピ
いわしの塩焼き フレッシュサルサ
いわしは実は世界中で愛されている魚。ポルトガルのいわし祭りに思いをよせて、たっぷりの野菜とレモンをかけました。ご飯にもパンにも、冷やした白ワインにも合う絶品!
写真: 内藤 貞保
エネルギー
/240 kcal
*1人分
塩分/2.1 g
*1人分
調理時間
/15分
*【フレッシュサルサ】をおく時間は除く。
材料
(2人分)
- ・いわし 4~6匹(正味200g)
- ・レモン 1コ
- 【フレッシュサルサ】
- ・トマト 1コ(200g)
- ・紫たまねぎ 30g
- ・パクチー 1~2本
- ・塩 小さじ1/2
- ・パクチー 適宜
- ・塩 少々
- ・小麦粉
- ・オリーブ油 小さじ1
つくり方
1
いわしは頭を落として腹を斜めに切り落とし、ワタを包丁の先でかき出す。手早く腹の中を洗い、水けを拭く。レモンは半分に切って種を除く。
! ポイント
堅い腹骨に注意して、腹を斜めに切り落とす。まな板に紙タオルを敷いておけば汚れにくい。腹の内側についた血合いやワタを洗い流す。
2
【フレッシュサルサ】をつくる。トマトは1cm角に、紫たまねぎは5mm角に切る。パクチーはザク切りにする。ボウルに野菜をすべて入れ、塩を加えて混ぜ、10分間以上おく。
3
1のいわしの表面に塩をふり、小麦粉を薄くまぶす。フライパンにオリーブ油を中火で熱し、いわしを並べ、ふたをして3分間ほど焼く。片面がこんがりと焼けたら上下を返し、再びふたをして2~3分間焼く。器に盛り、2をかけ、1のレモンと好みでパクチーを添える。
きょうの料理レシピ
2021/06/04
大原千鶴の小粋な季節の食卓
このレシピをつくった人
大原 千鶴さん
京都・花背の名料亭で生まれ、里山の自然に親しみながら和食の心得や美意識を育む。料理研究家、また二男一女の母として培った、家庭的かつ美しい料理に定評がある。
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